山梨県南アルプス市
少雨で南アルプスの稲作ピンチ!
県内は5~6月の田植えの時期も降水量が少なく、水源である
雨水、南アルプスの天然水、櫛形山からの自然の水を農業用水
として利用しています。だが、この時期に来てもいまだに雨が少ない
状態が続いています。農家では 「このままでは稲が持たない」と
気をもんでいる。
「稲が『水をくれ』と言っているようで、かわいそうだ」
水不足で稲が枯れかかっている農家もあるようで
田んぼを見つめ、表情を曇らせていた。
山梨日日新聞の記事より 南アでは農業用に湖放水
南アルプス市の野之瀬地区は6日から、農業用水を確保するため
南伊奈ケ湖から坪川への放水を始めた。
南伊奈ケ湖の放水は数十年ぶりという。
水利権を持つ区長の一人は「農業用水を確保するため、南伊奈ケ湖は
最後のとりで。千上がってしまえば、もうどうしようもない」と話した。
と書いてありました。
南伊奈ケ湖には白鳥・鯉がいます。
今も猛烈な暑さがつづく山梨では何とか雨が降って欲しいところです。
このまま暑さもつづき雨も降らないとすれば 「雨乞い」 を願うばかりですね。
南アルプス市の野之瀬地区は6日から、農業用水を確保するため
南伊奈ケ湖から坪川への放水を始めた。
南伊奈ケ湖の放水は数十年ぶりという。
水利権を持つ区長の一人は「農業用水を確保するため、南伊奈ケ湖は
最後のとりで。千上がってしまえば、もうどうしようもない」と話した。
と書いてありました。
南伊奈ケ湖には白鳥・鯉がいます。
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