2017年1月15日日曜日

どんど焼き (南アルプス市田島)

日本全国に伝わるお正月の火祭り行事

どんど焼き

南アルプス市田島地区で行われた「どんど焼き」へいってきました

「どんど焼き」は小正月 1月15日の行事ですが
最近は 1月14日に行われている所もあります

正月の松飾り、注連縄(しめなわ)、書き初めなどを家々から持ち寄り
一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わる
お正月の日本伝統的な行事です

【どんど焼き】 で無病息災、五穀豊穣 (ごこくほうじょう)を
祈り、良い年を迎えましょう \(^o^)/



どんど焼きは、河川敷や田んぼの空き地に、長い竹や木、稲わら、
茅、杉の葉なので作ったやぐらや小屋です。 それに正月飾り、
書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やします。

その残り火で柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて
食べるという内容で、1月14、15日前後に各地で行われます。


南アルプス市田島地区では、櫛形山から流れる「滝沢川」
河川敷で行われました。


寒い中、お酒で清めて火を点火


どんど焼きのやぐらへ点火


どんど焼きもお盆の「迎え火」 「送り火」と同じような「火祭り」の一種なんですね。








どんど焼きは、歳神様を送る火なので、若返りの効果があり
火で焼いたお餅や団子を食べると、1年を健康に過ごせると
されています。 また、書き初めを火にくべたときに、高く上がると
「字が上手になる」といわれています。

どんど焼きの灰を持ち帰って、家の周囲にまくと

魔除け

の効果もあるといわれています。

正月もこのどんど焼きが終わると
お正月も終わり今年1年のスタートですね。

今年もよろしくお願いします。

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