2016年5月4日水曜日

南アルプス市・富士と棚田の見える風景

日本らしさを感じる圧倒的な風景 「棚田の季節です。」

棚田 (たなだ) とは、傾斜地にある稲作地のこと。
傾斜がきつく耕作単位が狭い状態において、水平に保たれ
春になると水が保たれ田植えの準備が始まります。

現在、「棚田」 といえば「急傾斜の山間地の階段状棚田」を指す。
狭い棚田においては機械化できないところもあり
いまだに手植えされている田んぼが普通だと思います。

甲府盆地の中にいながら富士山が見えて棚田といえば、
山梨県南アルプス市櫛形地区上市之瀬周辺には、
今も棚田が残され、農村風景が広がっている。




私が写真を撮った場所は 山梨県南アルプス市中野付近

この辺も田に水を入れ田植えが始まっていました。

棚田も緑色に染まる時期がやってきました。



春 田植えが始まり、水を張った田んぼの鏡のように輝く様は素晴らしく美しい。

朝日や夕陽が映り込む時間帯を狙って訪れる人々も多いことでしょう。


富士山と一緒に棚田を一望することができ、夕方頃になると
水田に逆さにうつった山並みや富士山がとても幻想的に見えるはずです。

写真愛好者であればきっと素晴らしい写真が撮れると思いますよ。


同じ場所から山梨県の甲府方向を見てみました。

ここから見る甲府盆地内です。


手前に置いてあるのは、機械田植え用の稲苗です。


標高400mの高台にある「ほたるみ館」の近くの(ほたるみ橋公園)から
棚田と南アルプス市の櫛形山を見てみました。

このほたるみ橋公園は、時期になるとホタルを見ることができますよ。
私もこの辺は近くなので夜になってからホタルを見に行きます。



ほたるみ橋から見た富士山です。

標高400mの富士山が見える棚田

櫛形山麓はお田植えが始まる季節を迎えました。

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