南アルプス市総合防災訓練

平成29年度　南アルプス市総合防災訓練

私の地区も自主防災会の訓練想定のもと、多くの区民が参加しました。

日時　平成29年9月3日　(日)　午前8時

直下型地震の発生から訓練開始

防災無線・各自の携帯メールへ「南アルプス市防災訓練」の発信です。

南アルプス市役所から市民の皆様におしらせします。

先程、直下型地震が発生しました。

地震の大きさはマグニチュード7

南アルプス市内で震度6強を観測しました。

市民の皆様は、あわてず落ち着いて行動し、決められた場所へ避難して下さい。

これは、南アルプス市総合防災訓練のための発信です。

南アルプス市アマチュア無線非常通信

防災訓練・各自主防災会場の人員を本部へ連絡

訓練、訓練、訓練、こちらは、JM1IAN
避難場所○○自主防災会本部、○○遊園地
避難世帯数○○、避難人数○○その他、　異常ありません。


アマチュア無線で本部に送信

8時15分頃　初動確認表を活用し、各組の班長が中心となり組
ごとの安否を確認する。
午前9時頃　自主防災会で安否を集計し、災対本部に報告する。
消防団は、支所の分団長に報告する。

可搬消防ポンプ

消防団による消火器の取り扱いなど
一般区民の人たちへ初期消火指導

女性・子どもさんにも取り扱いを教えていただきました。

消火器はいつも見ていますが、取り扱いは皆さん真剣でした。

消防団へ自主防災会長より避難状況報告

地下式消火栓水槽より放水開始

放水開始

消防団の指導で女性の方が放水を開始するまで

女性二人で放水開始　　消防団補助

南アルプス市総合防災訓練終了

最後に消防団・自主防災会長あいさつして終わりです。

最近、ニュースでも取り上げられましたが、
身延活断層地震・南アルプス市総合防災訓練

この断層は今年3月、国から重点的に調査を行う「主要活断層帯」
に追加されたもので、身延町から静岡県富士宮市にかけて延びる
およそ20キロの活断層だそうです。

南アルプス市総合防災訓練では、常に人命の安全確保が最優先であること
を念頭に、すばやい『初動(初期活動)避難』を重視します。

本日もご訪問ありがとうございます。


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